箱根駅伝1区を歩いてみた

こんにちは。

先日箱根駅伝をテレビで観て、選手たちと同じルートを歩いてみたい!と思い、第1区の大手町〜鶴見中継所を歩いてみることにしました!

1月8日朝8時30分、大手町の読売新聞社前、箱根駅伝絆の像前からスタートです。

まだ朝早く、休日ということで街にはほとんど人はいませんでしたが、像の付近にはランニング姿の方がチラホラ。

もしかするとみなさん箱根駅伝を観て火がついてしまったのではないでしょうか。

我々も(歩きですが)、頑張るぞと改めて気合を入れまして、スタートしました。

皇居に沿って歩いていきます。冬の朝の風は冷たいですが、寝起きの体をシャキッとしてくれます。

1時間ほどで、増上寺につきました。

↑東京タワーがツノのように、ちょこっと見えてます🗼

年が明けて1週間ほど経ちましたが、未だ初詣らしき方々が沢山いらっしゃいました。

15分ほど歩くと、第一京浜道路に突き当たりました。


↑芝5丁目の交差点。日比谷通りと第一京浜が交わるところです。

ここから鶴見までひたすら真っ直ぐの、長い道のりが始まります。

10時14分、スタートからおよそ1時間40分で品川駅に到着しました。

連休で旅行に行くのか、スーツケースを持った人が多くいらっしゃいました。

ここからは京急と並走していくことになります。

ここら辺で一度カフェにでも入って休憩を…と思ったのですが、意外にも品川駅の周辺はカフェがなく、駅構内にも改札内に入らないとカフェには行けず、休憩は諦めました。多くの乗降客がある駅なので何かしらあるだろうと思っていましたが、これは盲点でした。

10時を過ぎたあたりから太陽が昇り、ちょうど進行方向正面から我々を照らします。休憩がとれなかったショックも相まり、疲れがたまります。

そして頑張って歩くこと1時間弱、11時8分に京急の青物横丁駅に到着しました。

普段京急を使わない私でも、名前は聞いたことがありました。でも降りたのは初めて。

青物横丁駅は地名からその名を取っており、江戸時代に農民がこの地で青物(野菜)を持ち寄って市を開いたことに由来するそうです。

ここでちょっと早いですが疲れたので、お昼ご飯にすることにしました。

美味しそうなお店はいろいろあったのですが、無性に辛くてあったかいものが食べたくなり日高屋へ。チゲ味噌ラーメンを食べました。

今まで日高屋に来ると必ず油そばを注文していたのですが、チゲ味噌ラーメン美味しいですね、次回からはどっちを頼むか迷いそうです。

さてお腹もいっぱいになり、体力も回復したところで箱根駅伝再開です。

再び第一京浜を南下して行きます。

12時ちょうどごろ、日本橋から10キロ地点を通過。

距離を改めて数字として見ると、結構歩いてきたなあと実感します。

そして歩くこと1時間20分ほど、大森町駅を過ぎたあたりにちょうどガストがあったので、休憩です。

甘いものが体に染みる!

そして休憩も束の間、すぐに再出発します。

14時、京急蒲田駅に到着しました。


左に大きく線路がカーブしています。

ここで本線と羽田に向かう空港線が分かれるのですね。

14時50分、六郷橋に到着です。

大きく長い橋を通って、多摩川を渡ります。

横から吹き付ける風が冷たいです。

そして橋を渡ったその先は川崎市。いよいよ神奈川県に突入です。

川崎に入ると、駅からは離れているもののお店や人の数が一気に増えて、街が栄えているのがよくわかりました。

興味深いコーヒーショップなどもあったのですが、先を急ぎます。

さらに歩くこと1時間。

いよいよ横浜市鶴見区に突入です。

もうかなり日も傾いてきていますが、ゴールの鶴見中継所まであと少し!

そして…

15時46分、ついに鶴見中継所に到着しました!

中継所には↑のようなモニュメントが設置されていました。

ということでスタートからおよそ7時間、念願のゴールです。

休憩を挟んだとはいえ、かなり時間がかかってしまいました。駅伝選手だったらもう箱根についているような時間です 笑

これを選手たちは1時間ちょっとで走ってしまうのだから本当にすごい…!

ということで今回は1区(大手町〜鶴見中継所)までを歩いてみました。

流石に疲れましたが、達成感がありました!

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