ローマで陰性証明をもらう

日本の水際対策のため、

私は帰国時に陰性証明が必要でした。

現地日本人の同行サービスは高額(100ユーロ以上※検査費用別)だったので自力で手に入れる方法を探しました。

twitterで色々検索して良さそうなところを見つけました。

「Bios San Giovanni Laboratorio Analisi 」

決め手は、以下です。

・グーグル口コミに日本人の口コミがあったこと

・立地がいいこと(テルミニ駅から2駅)

・検査費用が15ユーロと安い

・検査結果をメールで送ってくれるので取りに行く手間がかからないこと

念のため問い合わせフォームから「日本人ですが事前に記入が必要な書類がありましたらPDFを送ってください」という旨の連絡をしましたが、返信は来ませんでした(笑)

フィウミチーノ空港19時50分発の飛行機で帰国するので

その前日に検査をすることにしました。

記入用紙(英語&イタリア語様式)を用意して行きました。

こちらがbiosの入口です。

階段で2階に登ります。

中に入ると、偶然いた看護師のおばあさんに「ウノ、ウノ」とタッチパネルの1を押して番号が書かれた紙を出すように促されました。

↓入口から撮った写真。

真ん中にあるのがタッチパネル、その右の入口を進むと受付と待合室があります。

ちょうどbiosに着いたときに大学生くらいの日本人の女の子と付き添いらしき女性の方がでてきて、「今日はこれで終わりであとは結果を待つだけです」と女性が女の子に言ってました。

biosは日本人同行サービスでも利用されているようです。

受付の方に日本の入国のために15ユーロの検査を受けたいことを伝え、記入用紙を渡しました。

受付の方は英語ができました。

マスクを忘れてしまったのですが、受付の人がくれました。

待合室はガラガラでした。

同意書に記入を書き終えると、呼ばれるまで待っていてねとのこと。

一分もしないうちに呼ばれました。

処置室にておじいさんのお医者さんに両鼻をぐりぐりされました。

受付の方に終わったことを伝えると

すべて完了です。2時間後に結果をメールで送りますというようなことを言われました。

1時間40分後にメールが来てました。

検査結果PDF

提出様式

無事、陰性でした。

結果値が1以上だと陽性と書いてあり、私は0.75だったのでけっこうギリギリだったのかなあと怖くなりました(笑)

その後、Visit Japan Webに結果のpdfをアップロードしました。

こちらも即(1〜2分)審査が完了しました。

審査が完了したので青い画面になりました。

義務教育レベルの英語力でも自力で検査できたので、こちらの検査機関ならどなたでもできると思いました。

貴重な観光時間を使いましたが、現地のクリニックを利用するという良い経験ができました。

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